海外「考えただけで恐ろしい…」アニメ「チ。地球の運動について」第9話を見た海外の反応・感想まとめ



アニメ「チ。地球の運動について」第9話を見た海外の反応をまとめました。


以下、海外の反応です。




・ピャスト伯に本当に同情するよ。
死の床で自分が人生をかけてやってきたことすべてを疑い、無駄だったのではないかと恐れるなんて。そんなの考えただけで本当に恐ろしい。
ヨレンタ、君に同感だよ。
読むことや書くことって、人間ができる奇跡みたいなものだ。
紙に書かれた言葉で過去を旅できるなんて、本当に素晴らしいことだよ。
ピャスト伯は少なくとも彼は真理を知り、約束を果たせる状態で亡くなったんだね。
安らかに。
君のことは忘れられないよ。

・つまり、私たちは毎日奇跡を起こしてるってことだね(笑)
 ・同人誌を読むのもその一つにカウントされるのかな(笑)

・だから科学は素晴らしいんだよ。
方法論的な努力は決して無駄にならない。たとえ自分の理論が間違っていても、その過程で集めたデータや証明した定理は、いつか誰かが全く別の目的で活用するための足掛かりになる。でも、もし自分がピャスト伯だったら、めちゃくちゃ腹が立つだろうな。
真理を知って死ぬのは確かに悪くないけど、結局彼が成し遂げたのは、自分が研究していたものを否定することだけだ。
彼も言ってたけど、別の道もあったんだよな。
 ・彼はずっと自分が間違っているのではないかと強く疑っていたんだ。ただ、師匠への敬意からそれを認めたくなかっただけなんだよ。
研究そのものよりも、むしろ昔の師への執着の方が強かったんだろうね。

・若い頃に真理を目にしていたのに、それを信じずに間違った道を進み続けたなんて。きっととても悔しいだろうね。
(さて、良いコンタクトレンズで金星の満ち欠けが見えるか確認しなきゃ。)
それと、ヨレンタ!そんな風に脇役扱いされるのを許しちゃダメだよ!

・「真実はあなたを自由する」っていうけど、ピャスト伯は今、解放されたんだね(泣)

・実はヨレンタと似たようなことを考えていたんだ。読むことよりも言語を学ぶことについての方が多かったけど。
異なる言語で単語の背後にある意味を理解し、実際にそれに反応できるようになる瞬間って本当にすごいよね。
漢字を使った日本語の文を読める時はいつも驚いてる。
外国語を読むってこんなにもすごいことだなんて、本当に信じられないよ。
異なる言語を学び、それを使って人々とコミュニケーションが取れるなんて、あまり多くの人がその素晴らしさに気づいていないんじゃないかな。

・真理はいつも厳しいものだね。ピャスト伯、安らかに。
今、彼は天国で真実を伝えられるだろう。
でも、真実を知った直後に彼が死んでしまうのは、やっぱり悲しいね。

・真理の勝利。
これはラファウが犠牲になった回の次に素晴らしいエピソードかもしれないね。
ようやく地動説の確固たる証拠が得られたのがうれしい。
天文学について何も知らない自分にとって、ヒントをくれるのが金星だなんて思いもしなかった。
本当に興味深かった。

・死の床で真理を知るのは心が砕けるようだろうね。
ピャスト伯が自分とその前の何千人もの人生を賭けた仕事が無効になったことを素直に受け入れたのは称賛に値するよ。
最期に見るものとしては、少なくとも彼はかなり良いものを見られたと言えるね。

・面白いよね、私たち日本語が分からない人たちが字幕を読んで、ヨレンタが「読むことは奇跡のようだ」と言っているのを理解するなんて。

・あの二人の老人が泣いて、彼らが自分の人生をかけて実際には真理ではなかったものに捧げていたと気づくシーンは、本当に感動的だった。

・歴史のためにここにコメントを残すよ。役に立たないけど、それでも歴史には違いないから。

・積み重ねてきた知識は無駄ではなく、それが新たな知識の基盤となる。

・ピャスト伯は自分が先代と同じ後悔を抱えたくなかったんだろうね。それが彼を真理へと導いたと思う。
オクジーは他の人たちのように読むことはできないが、もっと多くの真理を見ることができる。

・なんてエピソードだろう。
ピャスト伯が最期の瞬間に先代の書いた本に記すシーンはとても感動的だった。
マッドハウスは、このシリーズで素晴らしい仕事をしているね。脚本でもアニメーションでも。

・このシリーズのセリフやストーリーの描き方には、本当に美しい何かがある。
無駄なシーンは一つもない。
すべての言葉が意図的に感じられ、都合よくも慣例的でもなく、人類の知識追求のような避けられない何かを伝えている。

・ピャスト伯は平穏に亡くなったようだけど、彼の早すぎる死によって、バデーニたちにトラブルが降りかかりそう。
落ちた日記をあの小さなクソ野郎、コルベがそれを拾ってトラブルを引き起こすことになったら、私は暴動を起こすよ。

・このアニメを見ると本当に切なくなる。光害のせいで、生涯あんな夜空を見られる可能性が低いという現実があるから。

・惑星を見上げて、金星が完全に輝いているのを見ることがこんなに興奮することだとは思わなかった。
ピャスト伯が完成した地動説を書いた日記を落としてしまったことで、どんな結果が待っているのか気になる。

・ピャスト伯が本当に好きだ。研究者として、自分の研究が何ヶ月もかけてきたものが完全に間違っていると気づいた時の気持ちはよくわかる。
私の場合はたった数ヶ月だけど、それでも地獄のように感じた。
ピャスト伯はそのために一生を捧げたんだ。それは彼の人生だけでなく、師の人生、2000年もの人類の歴史だ。
彼がバデーニに鍵を渡しながら泣いていた理由がわかる。安らかに、ピャスト伯。

・たった一つの光の点を待つのにこんなに緊張したことはなかった。たとえ2024年で、もうその結果を知っていたとしても。

・興味深いのは、前回のエピソードでバデーニがもし捕まったらヨレンタを魔女だと告発すると言っていたこと。でも今回は、もし事態が悪化したら彼らと無関係だと言うように彼女に注意してんだよね。
 ・バデーニはツンデレ確定だな。



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以上です。



ピャスト伯切なかったな。
アニメーションも声優さん演技もすごすぎた。