アニメ「Sonny Boy」第12話(最終回)を見た海外の反応をまとめました。
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以下、海外の反応です。
・私の脳みそが“もう一回”と言っている。
・何も理解してないけど、楽しかったよ(笑)
・このアニメは本当に刺激的だった。今シーズン一番ユニークで一番奇妙な番組。
・結末にショックを受けてる…最後にはノゾミがナガラを思い出すと思ってたから(泣)なんでアサカゼと一緒にいるの?アサカゼが好きじゃないから、そこが気になった。このシリーズに意味を期待しても無駄だけど、見る価値はあった。大好きだけど、答えもほしい!
・マッドハウスは本当にいろいろなことに挑戦するね。アニメーターに拍手。
・ラジタニが森になった?(笑)
・最後まで作品の雰囲気を保ったままだったのがうれしい。今期の中で最もユニークな作品。
・今まで見たアニメの中で奇妙なアニメトップ10に入る。
・あのランニングシーンはてんかん発作起きない?(笑)
・素晴らしい最終回だった。何が起こったかなんとなく理解できた。長良が漂流を起こしたのは鳥のように死んでいく現実世界が嫌いだったからで、彼はその世界を受け入れられず、新しい世界を作った。それはどこか現実逃避や思春期に関係してる気がする。このアニメは大人になって世界を受け入れることをテーマにしてると思う。
・どのエピソードもかなりテーマ性があって、ディーンエイジャーが大人になってからぶつかるような悩みを含んでいた。漂流世界は、理想をぶつけても影響のない世界で、みんなの独自性がよく現れる世界だと感じた。理想だけの未熟な人生観から、現実の厳しさを受け入れる様子が、アニメで非常によく描かれていたと思う。人生は光とハッピーエンドばかりではないけど、それがいい。大事なのは「こうすればよかった」ではなく、「前進するために何をすべきか」だ。
・いい意味でエンディングで胸が痛くなった。ナガラの現実世界での旅をもっと見たかったけど、ノゾミが自分のことを覚えてない現実を受け入れたように見えたので、彼の成長を感じられたし、最後のあの勇気ある笑顔を見れば、彼のこれからの行動を想像できます。(同僚が彼を見る視線見た?あれは脈アリだと思う)ミズホにしてももっと色々知りたかった。たった12話で、彼らのことをそこまでは知らないのに、彼らがこれからどんな人生を送るのかとても気になるぐらい魅力的だった。
・最終回は大人になる事のメタファーのように思えました。結局、大人になると「世界を変える」ことはできませんが、「どんな世界に住む」かを選ぶことはできるということに気がします。
・「”Don’t Say Goodbye」ラスト主題歌の彼のかすれた叫び声がとても切なかった。
・期待してた結末じゃないけど、このアニメにとっては完璧な最終回だったと思う。ほろ苦い部分もあるけど、メイン3人の未来には希望が持てたし。ナガラが言ったように人生はまだ始まったばかり。これからが勝負だ。
・EDの歌声がこの最終回に対する私の思いとすごくシンクロしてた。
・このアニメの音楽の選び方はまさに驚異的だと思う。
・Sonny Boyみたいなアニメが増えればいいのに!
・2つの挿入歌がとても良かった。非常にうまく締められてる感じがした。私はこのアニメを各エピソードのテーマごとに分けて考えてる。長良はとてもいい成長をしたのと思う。
・顔はニヤニヤするけど腹の中は悲しくなるような作品だった(笑)。もっと理解を深めるためにすべて見直す必要があるかもしれないけど、お気に入りの作品。
・ナガラは鳥を無視しなくなった。これはとても良かった。ノゾミが忘れてることを理解して受け入れたのを見て私は泣きっぱなし。
・最後のクレジットが流れたときに涙がこぼれました。私にとっては、無気力な少年が、何が起こっても大丈夫、人生は楽しいものだと理解するようになるという話でした。それが私の心の琴線に触れました。
・ノゾミとアサカゼが一緒にいるのを見て腹が立ったのは私だけじゃないはず。この素晴らしい最終回で唯一もやもやしたこと。
・同じアサカゼじゃないから。自分への不安から権力に溺れたアサカゼはみんなが去ったあの世界でひとり閉じ込められてる。
・悲しいことだけど、悪いことばかりじゃない。人生は進んでいくもんだし、ナガラの人生は始まったばかり。彼はいつか彼女と話すと思う。
・正直拍子抜けする終わり方だった。多くの疑問が解決されてない。番組のメッセージは好きだけど、他のエピソードとどうつながってるかわからない。もう一度みればはっきりするかもだけど。全体的には良かったし、いくつかのエピソードは単純に素晴らしかった。
・もう少しミズホのストーリーを描いてほしかった気がする。彼女が戻りたいと思った動機は何だったんだろう。
・ナガラとミズホは元の世界ではなく新しい世界に戻ってきた。元の世界のノゾミはあそこで死んでるから、この新しいノゾミは別人。これは元の時系列から分岐した新しい時系列。以前のエピソードで量子物理学の多世界解釈が出てきてるしね。
・色んな意味でハッピーエンドになってるのが不思議。ノゾミは記憶がなくても生きてるし、ナガラとミズホは自分の経験を覚えていて、そこから成長することができてる。他のキャラたちもおそらく、長い年月をかけて、平和的な最後を迎えられたんじゃないかな。
・すべてのキャラクターの名前や個性、劇中に登場するすべての物、そして、すべての色でさえのも重要になっている。このアニメに目的なく置かれたものはありません。最後の歌でさえも。物語自体も、物語の中に物語があって、それらが全てを繋げています。歴史、文化、哲学、宗教が全て含まれています。私達の中にある葛藤や道徳、他人への接し方、自分への接し方、物事の手放し方、成長の仕方、死への向かい合い方などの概念も。全てのエピソードは様々な方向から情報が盛り込まれていて、一度の視聴ですべてを把握することは不可能だと思う。
・なぜコンパスが2つ?
・1つは猫からもらったコピーでもう一つはアサカゼからもらったもの。アサカゼは本物のノゾミをナガラに渡して別れた。
・この結末には失望を感じざる負えないけど、それが狙いなのかも。望んだ答えが全て得られるわけでもなく、問題や人間関係すべてがうまくいくわけでもなく、いつも彼女ができるわけでもない。私達ができることは、ナガラが学んだように、ベストを尽くすことだけ。
・校長は「ここから出てはいけない」と言っただけで「出られない」とは言わなかった。彼らがその決断を下す勇気があるか、見極めるための最後の試練だったように思える。ノゾミとアサカゼが付き合ってるのは、前のノゾミとは全く違うからなのか、ナガラが成長して彼女が必要なくなったからなのかもしれない。
・演出面ではマッドハウスと新進気鋭の才能がすべてを見せてくれる素晴らしい番組だった。特に斎藤圭一郎の第8話が良かった。このシリーズの中でも特別な存在感を放っていてまるで短編映画のようだった。彼には将来マッドハウスで監督作品作って欲しい。
・ノゾミがナガラに話しかけるまでの間に流れる音楽がとても美しかった。この経験は彼を変えるだろう。傷ついた鳥を飛べるようになるまで世話をするとノゾミが言ってたけど、これはナガラの成長を手助けしたことと同じだね。ノゾミとナガラは将来的に一緒になる気がする。常識を覆すようなオリジナルのアニメを見られてよかった。ありがとうマッドハウス。
・主題歌「”Don’t Say Goodbye, Don’t Say Goodbye”」私「この不思議で面白いアニメに別れを告げたくないよ(泣)」でも、「“もし君にさよならをいう勇気があったなら、人生は新しい出会いを与えてくれるだろう。”」という言葉もあるからね。そうであって欲しいな。
・ナガラがノゾミとまた友だちになるという約束を破ってそのまま立ち去ったのは残念だけど、それ以外はしっかりした終わり方だった。
・約束を破ってましたが、お互い意識しているようだし、最後の台詞にあるように再会を意思を示していて、2人の未来はもう少し待つ必要があるんだと思う。
・ノゾミと再会できてよかった!せめて1シーンだけでもいいから三人の再会が見たかった。もしかしたら未来にいつかは!?
以上です。
いろいろな解釈ができる感じのアニメなので、長文で色々書いてる人が多かったですね。
夏目監督の「四畳半タイムマシンブルース」も楽しみ。
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